レーザー走査光学系の性能解析｜VirtualLab技術情報

レーザー走査光学系は、例えばガルバノメーターを用いることで、レーザー光を所定の方向に偏向させることができます。このような光学系は、集光素子と組み合わされ、精密なレーザー加工に活用されています。二軸ガルバノメーターと非球面集光レンズから構成される走査光学系をVirtualLabでモデリングし、実機の場合と同様にミラーの回転を再現するこ とで、異なる走査角で集束したビームのスポットを調べました。

 モデリングタスク

異なる走査角におけるディテクター（スクリーン）でのスポットと、ミラーが回転するときの走査のプロセスのシミュレーションを行います。

結果

光線追跡により、光学系全体の3Dイメージを素早く得ることができます。

 

結果

光学系全体の物理光学シミュレーションにわずか3秒しか要しません。

結果

 

結果

 

ドキュメント情報

タイトル	レーザー走査光学系の性能解析
バージョン	1.1
使用したバージョン	7.4.0.45
カテゴリー	Application Use Case