TECHNICAL KNOWLEDGEBASE
【Advanced Edition】 【技術FAQ】
2023-02-02
非直交(例えば六角形)グレーティング構造はどのように生成しますか?
VirtualLab Fusion は、常に直交座標系の x、y 方向を基準として、グレーティング構造の周期化を処理します。つまり、VirtualLab Fusion で六角形配列や一般的な非直交配列をグレーティングの構造として設定するには、x、y グリッド上で定義した単位セルを周期的に複製して目的の非直交周期構造を生成するために、投影により x と y の周期値を再計算する必要があることを意味します。
使用事例「Talbot Images of A Conical Phase Mask」は、六角形を含む様々なピラー分布を配列の形で定義することが可能であることを示す好例です。